ポーカーメモ

17ポーカーとは|LIAR GAMEのルールと役

17ポーカーとは|LIAR GAMEのルールと役

この記事でわかること

  • 17ポーカーとは|LIAR GAMEに登場する架空の変種ポーカー
  • 17ポーカーで使うカードと配り方|17枚デッキの全体像
  • 17ポーカーの役と強さ|5カードを含む独自の役順

17ポーカーとは|LIAR GAMEに登場する架空の変種ポーカー

このセクションで得られる結論:17ポーカー(セブンティーンポーカー)は漫画・ドラマ『LIAR GAME』に登場する架空の変種ポーカーで、一般のテキサスホールデムとは別ジャンルです。

17ポーカーは正式には「セブンティーンポーカー」と呼ばれ、漫画・ドラマ『LIAR GAME』の作中ゲームとして登場した架空のポーカーです。

通常のテキサスホールデムや5カードドローと混同されがちですが、使用するデッキと役構成が独自に設計されており、ポーカーの中でも特殊な位置づけになります。

ドラマ版で詳しい設定が描かれ、ファンによる解説記事が増えたことで、漫画・映像のファンを中心に検索されるテーマになっています。本記事では作品紹介としてではなく、ルール・確率・戦略の観点で整理します。

17ポーカーで使うカードと配り方|17枚デッキの全体像

このセクションで得られる結論:17ポーカーは A・J・Q・K の16枚にジョーカー1枚を加えた合計17枚で遊ぶ、5枚交換式の変種ポーカーです。

A・J・Q・Kとジョーカーで構成された17枚デッキを並べたフラットイラスト

17ポーカーで使うデッキは、A・J・Q・Kの4種類を4スート分そろえた16枚に、ジョーカー1枚を加えた合計17枚です。

カード種別 枚数
A(4スート) 4枚
J(4スート) 4枚
Q(4スート) 4枚
K(4スート) 4枚
ジョーカー 1枚
合計 17枚

各プレイヤーには5枚ずつ配られ、ベットラウンドの間に1度だけ任意の枚数を交換できます。残ったカードはストックとして扱われ、ジョーカーがどこに眠っているかを読み合うのが特徴的な要素になります。

ベットアクションはチェック・コール・レイズ・フォールドの4種類で、ここは通常のポーカーと同じ流れで進行します。

17ポーカーの役と強さ|5カードを含む独自の役順

このセクションで得られる結論:17ポーカーの役は通常のポーカーをベースにしつつ、5枚すべて同数字のファイブカードが最上位に置かれる独自構成です。

ファイブカードからハイカードまで17ポーカーの役を縦に並べた早見表のフラットイラスト

17ポーカーの役の強さは、おおむね次の順で整理されます。

順位 内容
1 ファイブカード 同じ数字5枚(ジョーカー含む)
2 ロイヤルストレートフラッシュ A・K・Q・J+もう1枚を同スートでそろえる
3 ストレートフラッシュ 4枚連番の同スート+もう1枚
4 フォーカード 同じ数字4枚
5 フルハウス 3枚+2枚の組み合わせ
6 フラッシュ 同じスート5枚
7 ストレート A・J・Q・K の4枚連番+もう1枚
8 スリーカード 同じ数字3枚
9 ツーペア 2枚ペアが2組
10 ワンペア 2枚ペア1組

ジョーカーはワイルドカードとして任意の1枚に代用できる扱いで、ファイブカードを成立させる主役になります。役の名前は同じでも一般のポーカーと細部のカードが違うため、別ゲームとして覚えるのが安全です。

17ポーカーの役の出現確率|限られた17枚デッキでの算出

このセクションで得られる結論:17枚で5枚を配る組み合わせは6,188通りで、ファイブカードなど上位役の出現確率は通常ポーカーよりかなり高くなります。

17ポーカーと通常ポーカーの役の確率を比較した表のフラットイラスト

17ポーカーの確率を考えるときの基本は、17枚から5枚を引く組み合わせの総数です。

組み合わせの計算は 17C5 = 6,188 通りとなります。通常のポーカー(52枚から5枚)は 52C5 = 2,598,960 通りなので、約420倍の差があります。

このため17ポーカーでは、通常のポーカーで稀少なフォーカードやファイブカードが出やすく、ハンドの平均的な強さも底上げされる傾向です。

ただし17ポーカー固有の確率は公式統計が存在せず、ジョーカーの扱いや役の定義によって計算結果が分かれます。出現確率は「相対的に高い」という前提で戦略を組むのが現実的です。

17ポーカーの戦略の考え方|限られたデッキでの読みと交換判断

このセクションで得られる結論:17ポーカーは母集団が小さいぶんレンジ推測の精度が上がり、1回の交換とジョーカーの位置読みが勝敗を分けます。

母集団が17枚と小さいため、相手の捨て札や交換枚数から残りのデッキ構成を絞り込みやすいのが大きな特徴です。通常のポーカーよりも「相手が何を持っていそうか」を逆算する効果が高くなります。

交換は1度だけ可能なので、すでに完成している役を崩すリスクと、上位役を狙うリターンを天秤にかける判断が必要です。フォーカードが見えているのにファイブカードを狙って外す、といった選択は期待値で見ると割に合わないケースが多くなります。

ジョーカー1枚がどこにあるかは局面を支配する情報で、自分の手元になければ相手の交換枚数や行動から所在を推測する読みが効きます。なお作品内で描かれるシャッフルやカットを使った攻略はフィクション固有の演出で、現実のルール上の戦略とは切り分けて考えましょう。

17ポーカーは現実で遊べるのか|アプリ・アミューズメントの状況

このセクションで得られる結論:17ポーカーは日本のアミューズメントカジノで公式採用されている例は少なく、スマートフォンアプリや仲間内の有志ルールで遊ぶのが現実的です。

17ポーカーは原作由来の架空ゲームのため、日本国内のアミューズメントカジノでメニュー化されているケースは限定的です。プレイしたい場合は、有志による解説ブログやスマートフォンアプリで遊ぶのが現実的な選択肢になります。

現金を賭けて遊ぶことは日本の賭博罪の対象になり違法です。仲間内で遊ぶ際も、勝敗にお金や換金性のある景品を絡めない形で楽しむ必要があります。

17ポーカーで小さなデッキの読み合いに慣れたあとは、通常のテキサスホールデムへ進むことでレンジ推測やポジションといった一般戦略の学習に橋渡しできます。

17ポーカーとよく混同される他の「17」|ブラックジャックとトーナメントルール

このセクションで得られる結論:「17」を含む別概念のブラックジャック「Soft 17」やトーナメント運営の「ルール17」は、17ポーカーとは無関係な別物です。

「17 ポーカー」で検索すると、17ポーカー以外の話題もまとめてヒットすることがあります。代表的な混同パターンは2つです。

1つ目はブラックジャックの「Soft 17」ルールで、ディーラーがソフト17の手で必ずヒットするかスタンドするかという運営側の規則です。ポーカーゲームの17ポーカーとは無関係で、参考情報はPokerStarsのソフト17解説で確認できます。

2つ目はトーナメント運営の「ルール17」で、特定団体が定める運営条項の番号付けが偶然「17」だったケースを指します。こちらも17ポーカーのゲーム内容とは無関係です。

検索意図を切り分けるときは、用語を「LIAR GAMEの17ポーカー」「ブラックジャックのSoft 17」「トーナメントのルール17」と明確に書き分けると安全です。

参考にした公式・業界資料

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